
田植えの季節になりました。
ついこの間、新年を迎えたというのにね~。
月日は淡々と着々と過ぎてるんだなって思います。
主人のお義母さんが、義父亡き後、
先祖から引き継いだ田んぼを一人で守ってくれています。
全部の田畑の面倒みるのは
大変なので今はこの一面のみ。
65歳を過ぎて体のあちこちに故障のある義母にとって
この一面のみの米作りも、
年々、作業が重労働になってきています。
子供はうちの主人を筆答に4人(男2、女2)います。
が、残念ながら誰も、このふるさとに居を構えていません。
救いなのは、みんな家族を持ち、
みんなそれほど遠くない所にいるってことかな。
田植えの日程が決まると、手伝いに帰れる者は
手伝いの帰ります。私は毎度、食事担当。
しかし、田んぼに入って機械の植え残した端っこに
進んで苗を植える若い衆はいません。残念ながら…
人は、頼まれてやる時と、
自分からやりたくてやる時では
積極性が全然違ってきます。
考えを変えて、自分のことと納得し、
楽しめば農作業も、絶対、楽しい。
農作業に対してこういう風に考えられるようになって
自分も若い頃と比べると、ずいぶん丸くなったと思う。
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