

ホームベーカリーで焼けるパンは1斤です。
その1斤を食べきるには4~5人家族の必要があります。
二人暮らしとか1人暮らしだと半分以上残ってしまいます。
残ってもいいんだけど、切り口をラップにくるんで
密着させても、やっぱり切り口からふんわり感が
なくなってしまいます。
そこで、私は自分達用に焼く時以外は
1斤分の種をわざわざ二つの型に入れかえて
焼きます。そうです、途中からマニュアル作業です。
少し手間がかかリます。
ホームベーカリーでは生地作りメニューにセットして
約1時間後、1次発酵済みの生地まで働いてもらいます。
その後、パンケースから取り出して生地を4分割して
10~15分のベンチタイム。
めん棒で薄くのばして角切りチーズを散らし、
横を内側に折って手前から向こうにロールさせます。
この作業を4個分やって型の中の収めます。
二次発酵は発砲スチロール箱の中で
またまた、お休みタイムです。
35~38度と湿気をキープさせるため
熱湯をなみなみ注いだ湯飲み茶碗を二つ入れます。
60分~90分後、ドリールを塗ってゴマを散らし
200度のオーブンに3分、180度で約10分焼きます。
父と母は二人っきりで小食なので
この反斤サイズがちょうどいいらしいです。
実家に訪問する時は必ず、自家製食パンを持参。
パンたちはフィルム袋に入って、おめかしして、
もらわれていきます。好評です。
イースト菌を使った食パンの工程は約3~3時間30分
かかります。その間に差し上げる相手の
ことをあれこれ考えたりして気持ちもこもります。
やっぱり手作りはいいですね!!
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