
5月が終わりに近づき、6月がくるので
兜を収めることにしました。
この兜は、約9年前、私の息子が生まれた時、
わざわざ海を渡って、日本から米国のミズーリ州まで
送られてきたものです。
私の父と母は、色々な思いを込めて品定めして
この一品を送ってくれたんだろうと思います。
親になって初めて親の気持ちがわかります。
この兜、大き過ぎず、派手過ぎず、
コンパクトなので収めても場所をとりません。
私この兜でとても満足しています。
娘のお雛人形は3月3日を過ぎるやいなや
すぐに片付けるのだけど、
(そうです、迷信が気になるのです。)
毎年、男の子の兜は存分に眺めてから収めます。
年に一度、箱から出すたびに1年の経過を
思い知らされますね~。
このたびも感慨にふけりながら
収めました。また、来年ね~と心で思いながらね。
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