
郵便受けに入っている無料情報誌。
その名は「TOMATOトマト」。
雑誌名サブタイトルは
…もっと楽しく、もっと豊かに暮らす
広島ライフスタイルマガジン…。
これは主に、飲食店と美容室、他に
美容整形やエステ等の宣伝を満載した
集客目的の宣伝雑誌だ。
この雑誌を提示したら料金5パーセント
オフとか お得な優待やクーポンが
あるので 結構、役に立っている.
店の宣伝ばかりの内容の中に、
私がいつも探して読むページがある。
それをいつごろから愛読するようになったか覚えていない。
浜崎 隆司「こころの時間」
今回のテーマは親が子供に教えること。
………
「誰でもいいから殺したいと思った」「自分も死にたかった」
といって、見知らぬ他人を傷つけ殺傷する若者の事件が
立て続けに報道されている。
この若者は自分の愛し方を知らないのではないかと思う。
知らないと自分の命や他人の命の価値を感じない。
感じないから人を殺してしまっても罪悪感が生じない。
親は子供に教えなくてはならないこと、それは「自分の愛し方」
である。どうしたら自分を好きになれるか、どうしたら自分を
愛せるようになるか、を幼いうちから教えていかなければならない。
………
私は自分の人生を歩んできて、今は二人の子の母親だ。
自分が親になって子供を持つまでは、親の立場は理解できなかった。
子供のステージから親のステージに移行した今、
親としての自分のあり方はどうか、とよく考える。
この浜崎隆司先生の記事のテーマは人間の心理全般にわたり
読んだ後、う~むとうならせられる。
立ち止まって考えるきっかけを与えられることは人間にとって本当に
必要なことだと思う。
図書館でこの浜崎隆司先生の単行本「出逢いと別れの心理学」
を借りました。一読の価値あり。おすすめです!!
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